10月15日暮らしの保健室を開催しました

 10月15日(水)暮らしの保健室を開催しました。今回の講師は上伊那生協病院デイケアの 竹村慎也さん です。
テーマは「懐かしい歌」。芸術の秋、音楽の秋ということで、懐かしの歌謡曲をみんなで歌う会です。 

「竹ちゃん」

 竹村さんはデイケアで歌うときは「竹ちゃん」と呼ばれているそうなので、こちらでも親しみを込めて「竹ちゃんの音楽教室」と題して始まりました。
歌集が配られ、その中から竹ちゃんが曲を選びます。そしてギターの生演奏に乗せてみんなで歌いました。
最初は「星影のワルツ」「隣組」「二人は若い」「旅の夜風」(愛染かつら)と続きます。
ここで少し休憩がてら指の体操をはさみます。「いちにのさ~んのにのしのご~」と歌いながら指を折ったり開いたりします。

「ゆっくりやってみましょう」


 休憩が終わるとまた歌の再開です。「瀬戸の花嫁」などなど、歌い終わるごと「いい曲ですね~」「いい音楽に古いも新しいもないですよね~」としみじみ感想を言い合いました。
 竹ちゃんは、歌に関するエピソードや、歌が発売された年のクイズも出してくれました。美空ひばりさんの「港町十三番地」を歌う際は、その年の1957年「三種の神器」と言われたものは何でしょう?というクイズを出してくれました。正解は「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」だそうです。参加者のみなさんも「うんうん」と懐かしそうでした。

 歌あり、指の体操あり、クイズありで、1時間があっという間に過ぎていきました。終わった後は参加者の方から「よかったね~」「またこういうのやりたいなぁ」と感想をいただけました。

次回は11月19日(水)暮らしの保健室です。

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